ハレが私の目の前に現れる前

そういえば、ハレのワクチン接種をしに行った動物病院で、ハレちゃんを保護する前の情報が入ってきた!

9月半ばに、家から大きい道路を挟んだ向こうのアパートの庭先で、4匹の子猫を産んだ、絶対触らせてくれない黒白の野良猫がいたみたい。そのアパートの住人が餌をあげていたんだけど、「野良猫に餌をあげないで」という紙が配られ困っていたら、ある日子猫2匹だけが残されて、母猫と2匹の子猫がいなくなってしまったらしい。

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私の家の前にハレだけが現れたのが10/4。なんか困ってる風だったので餌をあげたけど、ものすごく人間を警戒していて、餌をたくさん口に咥えては逃げて食べてた。

そして10/5、史上最強というふれこみの大きな台風が来た。その日、ハレはずぶ濡れの状態で餌の催促をしに来ていて、ヨーグルトのフタに餌いっぱいあげても足りなさそうで、2杯目をあげてそれも完食。よく食べるなぁ、と思ってたんだよね。

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そして次の日、またハレちゃんに餌をあげていたら、近所の人に声をかけられ、その人は前日の台風の日にウンチもできないようなすごく小さな子猫を2匹保護していた。

ハレちゃん保護したとき、おっぱいがすごく大きかったんだよね。たぶん、全部ハレちゃんの子供だね。

でも、置き忘れてきた子猫は餌をくれていた人に保護されて、里親募集をしてもらっている。近所の子猫2匹は、1匹は里親が決まり、もう1匹はその家の子供が飼いたいと言ってくれて、そこの家で飼われることになっている。もう、この辺の人達みんな優しい!

あとはハレちゃん、人慣れしようね!

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