里子に出す植物 その3 コンシンネ

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夏前にポキっと折ってしまったコンシンネ。鉢に挿しておいたらたぶん根がついて、新しい葉が出てきてる。こうしてどんどん増えてしまう食物達。

親のコンシンネはしばらくの間、寝室に置いていたんだけど、ビビが私を起こすための手段として、コンシンネの葉はかじる、木の部分は引っ張って斜めにされ、根も土から持ち上げられて、色々な攻撃を受けていた。

でも、コンシンネも耐えるだけじゃなくて、斜めになった幹の途中から芽を出し、木の先は、上へ上へと伸びようとして変な形になってしまった。なので、もう寝室に置くのを止め、先のいびつな部分をまっすぐになれ、と手で歪みを直していたら、ポキっと折れてしまい、その折れたのを植木鉢に挿していたのが、里子に出す子です。

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でも、このコンシンネ、切ったところからは2つ芽を出したり、曲げたりしながら、案外自由にデザインできるのが特徴的な植物で、どんなデザインにしようか悩みすぎて何もできないでいたから、ま、ある意味良い感じの形になってきた気がする。なので、これは、ビビデザインのコンシンネです。

 

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