【まとめ】コクシジウム対策

子猫を保護して1週間後の日曜日、突然子猫が遊んでる途中で下痢をした。そして、少しだけど血も混じってた。保護して次の日には、すでに検便はしていたんだけど、やっぱり動物病院に行っとくか、と次の日のウンチを持って、動物病院へ。そしてお尻からも直接採取して調べてもらい検査の結果、コクシジウムが検出されました、、、。

コクシジウムは猫に寄生する虫。その卵は顕微鏡で見ないと分からない位に小さくて、うんちを介して他の猫にも移ってしまう。でも、下痢などの症状が出るのは子猫だけで、大人の猫は症状は出ないらしい。

まー、なので、子猫は3週間後の再検査まで隔離するようにと言われました。

昔は、まずいお薬を1週間くらい飲ませないといけなかったらしいけど、最近はとても良いお薬があるらしく、味も美味しくて一回飲めば良いらしい。なので、そのお薬を動物病院でちゅっと飲ませてもらいました。

そして、その後3週間後までの駆虫対策として、うんちはすぐに片付ける。アルコールなどの消毒はコクシジウムは駆虫できないので、熱湯消毒おひさまに干すのも効果があるし、流水には弱いと聞いた。

という事で、去年は真菌との戦いだったけど、今年はコクシジウムの戦いが始まりました。そして、現時点でコクシジウムは克服したので、その対策をまとめておきます!

トイレ容器

子猫は1日3回くらいウンチをするので、その度に猫砂を全とっかえ、トイレ容器は熱湯消毒していきます。しかも、朝ウンチがあってトイレを熱湯消毒するために片付け、すぐにトイレを設置したら、もうウンチ、って事があったので最低でも3個セットは必要かと思います。なので、100均で売っているザルとトレイで十分だと思ってます。大人猫のビビさんも今だにおしっこ専用のトイレとして使っています。

 

猫砂

下痢ピーの時は特に、ウンチする度に全取り替えしていたので、猫砂は大量に消費しました。家ではコクシジウム克服するまでに9袋は消費した。幸いにも私の家からは徒歩2分のところにドラッグストアがあったので、すぐに買い足せましたが、もし買うのが難しい人は10袋は購入しておくと良いでしょう。

 

そして、毎回猫砂を全とっかえするので猫砂はケチりたくなるけど、ケチってはいけません。特に下痢の最中は!ウチで保護した子猫はまだウンチに砂をかけるのが下手で、猫砂が少ないとウンチを触ってしまい、隔離領域がウンチだらけになりましたT_T。なので、ウンチにたっぷりと猫砂がかぶせられるように、猫砂はケチらないようにしましょう。

 

トイレシート

これも100均ので十分です。トイレシートも猫トイレ熱湯消毒の度に捨てるので、10枚入りを6袋は用意しておきましょう。

 

熱湯消毒できる猫用ベット

隔離中のベットとして熱湯消毒できるようにと、プラスチックのケースを用意しました。これにバスタオルやフリース素材の布を入れて、猫ベットにしました。

フリース素材の布はくるくるとまるめるとクッション性もあるし、熱湯消毒も洗濯も干す事もできるのでなかなか良いと思います。

蓋付きバケツ

蓋付きのバケツは猫ベットで使用したバスタオルやフリース素材の布を熱湯消毒するのに利用します。

キッチンペーパー

これまた大量に消費したので、6ロールを2セットほど購入しておきましょう。

 

ゴム手袋

厚手のゴム手袋は、隔離部屋を掃除する時に利用しました。ゴム手袋の注意書きには「熱いものには使用しない」と書かれてはいるんだけど、私は以前から熱湯消毒したタオルなど触る時によく利用していたので、熱いお湯位は良いのでは?と思い使っています。なので、個人の判断でご使用ください。私の家の床材はクッションフロアのビニール製なので、スチームクリーナーなどは使えません。なので、熱湯消毒は小さいボールに熱湯を入れ、キッチンペーパーを浸し、お湯を絞らずべしゃべしゃのまま、ゴム手袋で拭いてました。その後、タオルまたは、ペットシーツで水分を吸い取ってました。

 

ビニール袋

ウンチを取る、猫砂を捨てる、などこれまた大量にビニール袋を使ったので、これもたくさん用意しておきましょう。

 

猫用シャンプー

私は泡タイプの猫用シャンプーを使ってます。猫のシャンプーは猫が嫌がるので、時間勝負です。なので、泡状で出てくるシャンプーはかなり重宝します。

 

私の掃除方法

そのベシャベシャなお湯は、タオルで拭き取っても良いけど、タオルは捨てるか熱湯消毒になるので、私は猫用のトイレシートで水分を吸い取っていました。

 

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