猫の尿に石がたまる仕組みについて pH編

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猫の尿に結石が溜まる仕組みを知るために、今度はpHの実験しました。

2つの透明な液体と不思議な粉達と小さな紙が出てきました。小さな紙はリトマス試験紙。これで、透明な液体に浸すと、片方は黄土色だったのでただの水。片方はリトマス試験紙が真っ赤になったので、クエン酸との事でした。

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みどりのカップに入った不思議な粉は炭酸カルシウムで、それぞれの液体に入れると、水は白く濁り溶けません。クエン酸水の方は溶けて透明になりました。

尿結石はカルシウム成分なので、炭酸カルシウムが尿結石に相当する。つまり猫のおしっこは弱酸性が望ましいとの事らしい。

そして、さらに紙コップに入っていた重曹の粉を入れると、しゅわしゅわしながら溶けていった。

そして、しゅわしゅわしたのをリトマス試験紙で測定すると中和されて、黄土色になった。

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